登攀処 珊瑚屋

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クライミング関連

オヤジの愚痴

最近、怒りっぽいです。表面には出しませんが、確実に怒りっぽくなってます。
オヤジ化かもしれません。怖いです。

さてさて、カリカリすることもいろいろあってなんか、一つ一つ取り上げるとキリがないのですが、そのうちの一つを取り上げます。

ぐしちゃん浜ネタです。ま、カリカリってほどではないですが、イライラって感じですかね。
とある人と話していた時、「ガイドブックに『ゆんたく岩』ってぐしちゃんボルダーを代表する岩ってガイドブックに書かれてますけど、ぜんぜん誰も登っていないですよね~」って言われた時です。

オヤジの愚痴

はっきり言います。独断と偏見、そして懐古主義、「だってあんたも最近行ってないでしょ(ゆんたく岩というよりもぐしちゃん自体に)」って言われても結構です。「『ゆんたく岩』はぐししちゃんボルダーを代表する岩」です。素晴らしい、ランディング、様々な形をしたホールド、そして傾斜。こういた、表面的要素をとってみてもそうです。

限定とはいえ、どれだけの珠玉の課題があの岩にあることか・・・。そして、いろいろな勉強をさせてもらったのも、ゆんたく岩でした。

確かに、「チョックストーン」や「ATCⅡ」、「パインライス」、「SNC」といった看板のような課題がある訳ではありません。しかし、それには負けない課題もあります。それを浮き彫らせるのは、クライマーのセンスです。それを棚にあげて、その岩の評価をあーだこーだと言いたくありません。確かに、素晴らしいクライマーでもできないものはできませんが、『ゆんたく岩』は決して、そんな(クライマーの見地から)つまらない岩ではありません。

ボルダリン以外にも、あるときはこんな風にスリングをたらし、リードのトレーニングをしたり

オヤジの愚痴

あるときは、おもりを背負いボルダリング。

オヤジの愚痴

そんな日々をここでは過ごしてきました。

最近、ぐしちゃん浜(というよりも外岩)に行かなくなった私ですが、そういうコメントを聞いた時点で、以前下記で、ぐしちゃん浜のことを書いたようような「ある意味で」を感じます。

今のぐしちゃん浜の内容は、極論10年前と変ってません。それだけ質の課題が高かったということなのかもしれませんが、その10年クライマーがどう成長し、進化したか?確かに、ぐしちゃん浜に関わってきた人間も巡り巡ってます。そして、新しいクライマー達も増えてきています。しかし、クライミングは成長していると思います(思いたいです)。

え~、ここらあたりからつまらない話になりそうなので、切ります。要は、そのあたりが冒頭の「ゆんたく岩」に凝縮している気がします。

さてさて、今日は久しぶりにうちなの新進気鋭のクライマー、N君と話しましたが、ま、少しそのあたりも杞憂に感じられるところもありました。がんばってね~。

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この記事へのコメント
梅雨入りのわりには雨も降らんので相変わらず具志頭通いしてます。
最近になってゆんたく岩周辺の課題もさわりましたが、どれも素晴らしいですよ。ミチゾウカンテや王様岩の課題は一人でやったこともあり、シビレました。本当に具志頭には楽しませてもらっています。ジムにも行こうと思うのですが、天気が良いと誘惑に負けて外に行ってしまっています。雨の日は遊びに行くのでよろしくお願いします。
Posted by アオヤマ。 at 2006年05月21日 10:32
どうも、アオヤマ。くん。おひさです。最近、飲んでばかりで、不満たまって、文句ばかりのオヤジ化です。また、ヒマな時にでも遊びにきてね。
Posted by 珊瑚屋 at 2006年05月22日 20:34
 
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