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クライミング関連

シューズ懐古~ニンジャ編 その2~

続編です。ちなみに下記は初代モデルのニンジャです。

シューズ懐古~ニンジャ編 その2~

さてさて、例のニンジャⅠ、Ⅱの話。実際、そういう呼び名であったかどうかは確かでないですが、二種類あったのは確かです。
下記は”岩と雪126号”。「フラットソール新時代」のコーナーよりの抜粋です。

シューズ懐古~ニンジャ編 その2~

『(ニンジャの)ソールは硬いものと軟らかいもの(色はレッド)の2タイプがあるが、日本では硬いタイプを発売』とあります。下記の写真は、豪のレジェンドのキム・キャリガン。

シューズ懐古~ニンジャ編 その2~

赤ニンジャです。下記はとある日本人クライマー(クライミングジャーナル 44号)。

シューズ懐古~ニンジャ編 その2~

これも赤ニンジャです。ただここで難しいところは、”ニンジャ ベイビー”という子供用があって、現在はスカルパ社の”ライトニング”(これも絶版)系ベルクロタイプに変ってますが、一昔前は、全く同じ赤色で、同じデザイン。ちょっと混乱しましたが、カカトのストラップの色が違っている気がします。このあたりは、まあ、あくまでも私が持っている資料内での話しですので、不正確かもしれません。

ただ、まあ、驚きなのが、あの”緑ニンジャ”が硬いほうだったということです。どう考えても軟らかいと思うのですが、”赤ニンジャ”はもっと軟らかかったということでしょうか?こないだの”スプリントⅡ”のところでも記述して、書き込みでkuroさんの言っているように、”スプリントⅠ”はシャンクが入っていてホント硬かったらしいです。

シューズ懐古~ニンジャ編 その2~

上記は”スプリントⅠ”です。う、かっこいいかも。スカイラインのケンメリのような懐かしい渋さがあります。

ってなことで、わかる方がいらっしゃえば、ぜひご一報を。わか様もしくはkuro様あたりどうですか?大体、上記のとある日本クライマーの足を見て名前がわかりそうで怖いです。

最後におまけです。

シューズ懐古~ニンジャ編 その2~

手前ミソで申し訳ないのですが、私です。タイツといい、チョークバックといい時代を表してます。ちなみに1992年の森川公園にて。初代モデルのニンジャ。当然白ロゴです。

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この記事へのコメント
4枚目の写真は小川山のビクターですか?
クライマーは某○○○ェさんですかね?
想像ですんません。

初代ニンジャ、どこの岩場でも相性は良かったのに、ピラミッド壁だけは悪かった。
伊豆のラフォーレ修善寺に、当時はまだ珍しかったピラミッドが入ったという噂を聞きつけて行ったんですが(なんと紐で)、ツルツル滑って全くダメでした。
まあニンジャがダメというよりピラミッドがダメなだけでしたが。
Posted by おざん at 2006年12月25日 13:38
さすがに赤いニンジャはもってないっすよ。

赤いニンジャの写真のジャーナルを昨日
読んでました。鷹取行ったもんで、、、、
Posted by わかばやし at 2006年12月26日 00:15
ん~、元巨人軍の選手に似た方ですかぁ?

関西の巨匠が観音さんに行かれた122号には、ジョン・バーカー、ジャッキー・ゴドフ、モファットが"未来のための革新的なクライミング・フットウェア"と絶賛していると伝えていますね。
何気に122号マニアックでお気に入りです。
Posted by kuro at 2006年12月26日 19:41
 
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