クライミング関連
ぼるこん回顧 その2
さてどこまで続くか「ぼるこん回顧」シリーズ。書きたいことが多すぎて、逆にヤル気がなくっております。
さて、第一回大会。フリークライマーズ沖縄と具志頭村の共催でした。前夜祭も村が主体となって催され、沖縄料理体験やら、エイサー(沖縄の念仏踊り)体験やらあったりで大盛り上がりでした。ここで、エイサー太鼓を叩いていてバチをへし折る伝説を残したクライマーもいました。
さて競技。この日のために、数ヶ月前から学生クライマー達がボランティアで、岩場の整備やジャッジの練習、打ち合わせ等々してきたこともあって、思ったよりも混乱もなく順調に進んでゆきました。
この大会の為に、招待スタッフとして参加してもらっていた、小沢幸雄氏、杉野保氏、井上大助氏にも大変助けられました。
優勝は堀越隆正選手。あの「地獄の黙示録」の初登者です。個人的に登りたいルートベストテンの一つですが、皆知っているだろうか?ぜひ杉野さんにもOBGで登ってもらいたいものです。さてさて、二位は小田光昭選手。堀越選手との差は、簡単な課題登っている数が少なかったことです。この大会のルールは、課題に得点がついており(オンサイト、二撃、三撃以上で点数がちがう)、登れるとその得点が得られます。また、ハードな課題と、易しい課題の得点差はさして大きくありませんでした。小田選手は、ひたすらハードな課題ばかり登っていたので最終的にその差がでたものだと思います。実際、1級以上の登れた課題数は小田選手が一番でした。三位は、地元中学生永田乃由季選手。あの永田選手も当時は中学生。小田選手とは逆に2級以下の課題をこまめに登っての入賞でした。
そして、不思議と他の有力選手が、上位に食い込んでないあたりが、この「ぼるこん」の前夜祭がいかに充実していたかを物語っています。

<ちなみに写真は、第三回大会(もちろん競技会ではないですよ)のものです>
さて、第一回大会。フリークライマーズ沖縄と具志頭村の共催でした。前夜祭も村が主体となって催され、沖縄料理体験やら、エイサー(沖縄の念仏踊り)体験やらあったりで大盛り上がりでした。ここで、エイサー太鼓を叩いていてバチをへし折る伝説を残したクライマーもいました。
さて競技。この日のために、数ヶ月前から学生クライマー達がボランティアで、岩場の整備やジャッジの練習、打ち合わせ等々してきたこともあって、思ったよりも混乱もなく順調に進んでゆきました。
この大会の為に、招待スタッフとして参加してもらっていた、小沢幸雄氏、杉野保氏、井上大助氏にも大変助けられました。
優勝は堀越隆正選手。あの「地獄の黙示録」の初登者です。個人的に登りたいルートベストテンの一つですが、皆知っているだろうか?ぜひ杉野さんにもOBGで登ってもらいたいものです。さてさて、二位は小田光昭選手。堀越選手との差は、簡単な課題登っている数が少なかったことです。この大会のルールは、課題に得点がついており(オンサイト、二撃、三撃以上で点数がちがう)、登れるとその得点が得られます。また、ハードな課題と、易しい課題の得点差はさして大きくありませんでした。小田選手は、ひたすらハードな課題ばかり登っていたので最終的にその差がでたものだと思います。実際、1級以上の登れた課題数は小田選手が一番でした。三位は、地元中学生永田乃由季選手。あの永田選手も当時は中学生。小田選手とは逆に2級以下の課題をこまめに登っての入賞でした。
そして、不思議と他の有力選手が、上位に食い込んでないあたりが、この「ぼるこん」の前夜祭がいかに充実していたかを物語っています。

<ちなみに写真は、第三回大会(もちろん競技会ではないですよ)のものです>