久々に
寅さんネタです。
順調に、DVDブックを買い続け、今、Vol.14です。
ちなみに今回は第19作(作品の順番とDVDブックの出る順番は違います)『寅次郎と殿様』。
舞台は伊予・大洲。個人的に母方の親類もいることもあって、何度か足を運んだことのある地です。
でもって、マドンナは、真野響子が演じる鞠子。そして、その義理の父を演じるのが、『アラカン』こと嵐寛寿郎演じる『殿様』・藤堂久宗。
意外と好きな作品で何度か観てる作品です。
夕方、殿様と鞠子が歩いてゆくのを、寅さんとさくらが見送るシーンが名シーンと言われますが、私的に、とらやで、殿様が、鞠子と初めて会うシーンで、オバちゃんにステッキを渡し、袖を正し、店内から、座敷に歩いて行くシーンがいいです。上からのカメラのシーンで、寅さんでは珍しい角度の映像です。時代劇の殺陣シーンみたい。アラカンさんを意識してのことでしょうか。
さて、話はかわりますが、嵐寛寿郎。私的に、あと、『網走番外地』シリーズで何度か拝見したことがりますが、水木しげる作品でも、結構、出演していて、漫画の中で怪演しております。水木さんはファンなのでしょうか?
『ゲゲゲの鬼太郎 スポーツ狂時代』より。
うちのトラ達は夕涼み。
こうみると、コトラも大きくなりました。
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